Christianity キリスト教

青山学院の礼拝堂〈3〉 高等部 PS講堂

生徒の自立を見守る空間

毎日2時限目と3時限目の間の15分間、全校生徒がPS講堂に集まって礼拝の時を持ちます。PS講堂で行う礼拝では、通常の礼拝以外に、聖書のシリーズ礼拝、主題礼拝、特別礼拝、伝道週間など、様々な形の礼拝プログラムを実施しています。
正面に掲げられた十字架は、旧PS講堂前にそびえ立っていたヒマラヤ杉を使用して、美術科の安山義正教諭が制作しました。
このPS講堂では、入学式や卒業式が行われるほか、生徒集会、文化祭、ミュージックフェスティバル、オペラやダンスの発表会、SGHの成果報告会など、様々な行事でも使用され、神様のもと、生徒たちが自立していく姿をあたたかく見守る場所になっています。
PS講堂の名前の由来は、旧講堂建設費用を寄付してくださったミス・プラットと、戦後、講堂再建に尽力した前高等女学部長(元青山女学院院長)のアルバータ・B・スプロールズ(1872年~1960年)の両氏にちなんでいます。

高等部PS講堂