【青山俳壇】「放課後819倶楽部」まとめページ
2022/12/14
「放課後819(ハチイチキュー)倶楽部」は、俳句を一から楽しく学ぶことをコンセプトに立ち上がったwebサイト上の倶楽部です。
「青山俳壇」選者の林謙二先生が、中等部の2名の生徒に句作を教える基礎編では、座学だけではなく、実際に作った俳句をさらに良くするためのテクニックや、句会を通じて俳句の楽しみ方を学びます。
さらに応用編では、
大屋多詠子先生に「江戸時代の俳句」を、櫂未知子先生に「季語部屋」をご紹介いただくなど、他の「青山俳壇」の選者の先生方にもご登場いただき、俳句の世界の奥深さを体験します。倶楽部活動の集大成として、今後、片山由美子先生との吟行・句会も予定しています。
※応用編は近日公開予定
次回の「青山俳壇」に向け、倶楽部員として皆さまも一緒に俳句を学びませんか?
中等部の林先生を顧問に、はんなさん、さとはさんが俱楽部員として加入して、放課後819倶楽部が正式に発足!
世界一短い文学「俳句」の基礎を学びます。
今回は俳句には欠かせない季語について学びます。
季語とは何か? 季語からはいったいどんなことが読み取れるのか?
俳句を詠むときの必需品『歳時記』の使い方も習得します。
中等部の修学旅行で訪れた沖縄をテーマに、はんなさん、さとはさんが俳句を詠んでみました。
句をさらに良くするには?
推敲について学びます。
俳句をたくさん詠んで上手くなるための、とっておきの練習方法を林先生が伝授します。
いよいよ特訓の総仕上げ。
リズムと音の数え方を学びます。
長音や促音、小さい「や」「ゆ」「よ」は1音で数えるのか?
そして、林先生から倶楽部員全員に宿題が出されました!
初めての句会を開催。
テーマは「花火」。
ひとことで「花火」と言っても、いろいろな「花火」がありました。
投票や発表の仕方など、句会のしきたりも学びます。
倶楽部員たちの詠んだ以下の句には、どの句にも少しずつ問題点があります。
どこが問題なのか気づけますか?
問題点について、じっくり解説するとともに、さらに句を良くするにはどうすればいいか、全員で考えていきます。